電動機械を使わず 人間動力 鑿や鉋にて仕上げた丸皿
手削りならではのまろみのある肌 木塊のような存在感を持つ
この品は 虎の毛並みのような杢のある材を使用
手削りを活かし なだらかな丘陵のような曲線を施しており
中心に向かい緩やかな窪みがある皿
ソースや出汁など 水分が拡がらないよう工夫されている
一作品としては勿論 料理を盛られた様 皿を重ねた姿
それぞれが美しく見えるようにと願い 生まれた皿である
拭漆仕上げのため 洋食にも安心してお使いいただける
家庭での肉料理 揚げ物 パンやチーズなども美しく彩ってくれることだろう
機械を使わず鑿や鉋で仕上げた丸皿
縁より緩やかな窪みを作る丁寧な仕事
今展にあわせ虎杢材を拭漆仕上げにした美しい一皿
material|栓
coating|拭漆
size|w28 h1.3㎝