工芸青花
2014 新潮社 青花の会より刊行
おもな内容は骨董、工芸、建築
実用書、入門書はすでに多くあるので、鑑賞のための本づくりを心がけている

「私たちがはじめようとしていることは、ファスト化の競争からひとまずおりて、工芸と本の
あるべき場所をさがすことでもあると思っています。とりもどしたいのは、手ざわりと、時間
です。すなわち〈生の実質〉です」

工芸青花は、骨董、工芸、建築を主題とした書籍
一人の編集者が対話と旅を通し、生活に纏わる造形物や行為を思考しています
頁の中では、土地は日本国内外、時は中世から近世、現代を一往一来
麻布張りの装丁と見返しには和紙や布が貼付されており、"生の実質"
正に手工芸品のような一冊です

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